nao先生の教育日記

教職がブラックといわれる昨今で、この仕事をしていく上での感動や悩みを津々浦々に綴っていきます。

教師って大変?

こんばんは。

こんな時間に投稿。もちろん、こんな時間まで仕事をしていたわけではありません。

ただ、この時間まで仕事をされていた方、本当にお疲れ様です。きっとあともう少しです。

ファイト!

 

かくいう僕も、この時間まで学校にいたことがあります。次の日の授業準備。生徒指導や保護者対応、会議資料の作成など……。本当に大変でした。

これに残業代が出ないなんて……ブラックと言われても致し方がない?

 

確かに、勤務時間と給料のことを言うと、ブラックと言われるかもしれません。

 

でも、本当にブラックなのは、「大変だな、教職って。」と第一声に言われること。

つまり、教職のイメージをマイナス面に捉えられてしまっているということだと考えています。

 

どれだけ勤務時間が長くても、次の日、生徒に

「先生、元気?今日も頑張ろう。」

と言われると、情けないと思うと同時に百倍の元気をもらいます。

 

ただ、友達と遊んでいるときに、

「教員ってやっぱ大変だね。しんどそう。」

と言われると、否定もできないのが辛いし。聞き飽きました。確かにしんどいこともあります。(僕は、今日学校で号泣してしまいました。)

 

でも、心のどこかで教師になってよかったと思いたいんです。

 

明日は思えたらいいです。今日泣いた分、明日は笑顔になりますように。