nao先生の教育日記

教職がブラックといわれる昨今で、この仕事をしていく上での感動や悩みを津々浦々に綴っていきます。

職業病①〜決めつけ〜

おつかれさまです。

まだ頑張られている方、もう少しファイトです。

 

さて、今日は僕も帰りが遅く、23時をこえていました。授業準備を凝りすぎてしまいました。とほほ……。

疲れて帰っても待ってくれる人もおらず、久しぶりに寂しさを覚えた今日この頃。

必死にミスチル を聴いて、メンタルを保っております。

 

もう一回 もういっか〜い 僕はこの手をのばしたい〜

 

 

 

 

 

そんなことはさておき。

1ヶ月続いた教育実習もあと2日。

昨日は、実習の先生方はココスとマックで完徹をされた模様です。いきなりブラックぶりを実感させてしまいました。

それを楽しんでくれたのか、妙にハイテンションだったのは、きっと疲れからでしょう笑

 

 

1ヶ月、授業をみてみられを続けていくと。その人なりを知ります。

そんなとき、

 

「君は〇〇な性格だね。」

「意外としっかりとしてるね。」

 

 

などを声をかけてしまいます。

 

そうです。

相手の性格などを決めつけて失礼なことを知らず知らずにしていることがあるのです。

とくに、よく知りもしないのに、

「意外」

なんて言葉を言うと、どんな人でもムッとするでしょう。

 

教師として、生徒一人ひとりに合った指導や声かけをしようと試行錯誤をします。

その生徒の性格を把握し、やる気スイッチになる言葉や核心にせまる言葉を探しています。

「やる気スイッチ君のはどこにあるんだろ〜」状態です。

 

しかも、指導するときは偉そうな物言いをしてしまう時もあります。

 

 

 

昨年、女子生徒に言われました。

 

 

「決めつけで言わないでください。傷つきます。」

 

 

 

反省していたつもりなのですが、生徒だけでなく実習の先生(これからの後輩)に同じ過ちを繰り返しているのですから…自分の学習能力を疑ってしまいます。

 

そんな反省をしながらブログを書こうとすると、

こういうことって一般企業でもあるよなって考えます。

 

みなさんはどうでしょう。そんなことってあるのでしょうか。

おっと、もうこんな時間。明日も早起き。

 

「終わりなき旅」を寝たいと思います。

 

最後に「終わりなき旅」から大好きな歌詞を。

 

 

 

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて

きっときっとって 僕を動かしてる