nao先生の教育日記

教職がブラックといわれる昨今で、この仕事をしていく上での感動や悩みを津々浦々に綴っていきます。

睡眠時間をどれだけ削るか

お疲れ様です。

久々の投稿。最近、忙しい上に頭の中はイベントいっぱいでブログ投稿を怠ってしまいました。

この1週間。とっても充実していました。

 

まず、夜の22時くらいまで職員室で仕事をしていたら、悩み相談にのってくれる後輩が電話に付き合ってくれました。

仕事とプライベートのバランスに悩む自分に、

 

「そんなもんでしょう。」

 

と温かく言ってくれました。

 

字面で冷たく感じますが、自分の悩みが小さく思えるほど、その言葉は僕の冷め切った心にぬるくお湯をかけてくれました。(ポエムか笑)

 

教師の悩みを完璧に分かち合うことはできませんが、忙しい自分のことを許してくれる後輩。本当に感謝です。

本当に自分は人に恵まれていると思います。

そして、それに満足せずまだまだ自分磨きを続けていきます!

 

 

さて、

11月のこの時期は、研究発表会の嵐。

もちろん、僕が勤務している学校でも発表会が行われます。授業者の先生は、日を越えてまで授業準備、日々の業務に取り組まれているのです。

 

いやぁ、本当に…

本当に…終わりが見えない。

 

どこまですればいいのか。どこまですれば完璧な授業ができるのか。

というか、もはや完璧などないんです。

 

終わりが見えない。残業代もでない。

 

なのに、子どもと学校のために目をこすりながら、研究されている先生方に本当に敬意を抱きます。

 

教育者たるもの研究しなければならないと本で読んだことがあります。

 

その考えは痛いほど共感します。

 

ただ、その研究の過程は、魅力あるものなのか。意義があるものなのか。という疑問は私も教育委員会もそして、国の文部科学省も考えなければならない気がします。

 

僕たちは、どれだけ身体を酷使したらいいのか。

どれだけ睡眠時間を削ればいいのか。

 

こどもと触れ合える価値をどんどん感じていきたいと思う今日この頃です。

(あれ、今日あんまりまとまらなくてすみません。)