nao先生の教育日記

教職がブラックといわれる昨今で、この仕事をしていく上での感動や悩みを津々浦々に綴っていきます。

生徒指導

こんばんは。そして、お疲れ様です。

もう日も暮れて夜になっていますが、今もなお頑張られている人、ファイトです。

 

さて、今日は生徒指導について書きつづっていこうと思います。

ただ、生徒指導のコツ云々ではなく、僕が悩んでいるという話です…。(泣)

 

僕は、正直いうと生徒指導が苦手です…。悩んでいる生徒の話を聞くのはできるのですが、生徒の行動を変えたり、自信をもって生徒に考えを伝えたりするのがどうも…。

 

というより、生徒指導ができるっていうのはどういうことなのか。

生徒に寄り添うことができること?生徒に一喝できること?

時代によって生徒の在り方が異なるように、転勤した学校によって生徒指導の基準も異なっている気がします。

 

八方美人の僕には、どの基準でどのように指導すればいいか、わからなくなる時が来るのです。

 

生徒も十人十色ですが、教師も十人十色。

自分の指導に合う生徒もいれば、合わない生徒もいるのは承知しているのですが、やっぱりどの生徒にも指導できる寄り添える先生でありたいんですよね…。

 

悩んでいる時、僕を支えてくれた校長先生の言葉を最後に紹介します。

「叱る時も褒める時もどんな時も生徒と毅然とした態度で接しなさい。」

 

これがまた難しい。

 

また明日から試行錯誤しながら生徒と接していきたいと思います。

 

それでは。