nao先生の教育日記

教職がブラックといわれる昨今で、この仕事をしていく上での感動や悩みを津々浦々に綴っていきます。

おつかれさまです。

1ヶ月ぶりのブログの投稿です。このところ、副業やビジネスの勉強にはまってしまって、情報発信より、情報吸収の方を優先してしまいました。

 

勉強や学習には、アウトプットが有効と言われます。

考えるより行動せよと言われます。

 

自分ができる行動は何かとやりたいことは何か。将来何をしていきたいのか。

もっと具体的に言うと、教師という仕事をいつまでやっていくのか。そのようなことを考えてしまいました。

もっと早く行動しろって話ですよね〜。

 

自分にできることは、ブログを書いて自分のことを知ってもらう。教師という仕事の魅力を伝え、教育界をよくするということです。

副業とかビジネスとかよくわかりませんが、自分のできることを一つずつでもやっていきたいと思います。

 

 

さて、今日のテーマは、「学校と親、子どもの悪さの責任はどちらなのか。」です。

子どもの成長がうまくいっていないのは、親がきちんとしていないせいだ。先生の指導の仕方が悪いのだ。

なんてことを、現場に入ってよく耳にします。もちろん、そんな風に思ってしまったことはありました。そして、自分を戒める瞬間などは常にあります。

 

本当は、家族と教師が協力して学びを促していくのが「学校」のあるべき場所だと思います。しかし、生徒指導案件がでるために、どちらかに責任転嫁がされることがよくあるのです。

それは、実に悲しいです。

 

教師も家族も、二つが協力してよりよい教育を目指していくことがこの先求められ

るのだと思います。基本的にはそのような形で進んでますが、まだまだ学校と家族の間にギャップがあるのは確かです。

 

家庭の協調性と教師の向上心。この2つが今後の学校(いや、今までの)でもたくさんあってほしいと思います。