nao先生の教育日記

教職がブラックといわれる昨今で、この仕事をしていく上での感動や悩みを津々浦々に綴っていきます。

教育実習終わりました!!

おつかれさまです。

まだ仕事に向き合っている方、ファイトです。

 

最近、藤井風にハマりました(いや、遅いんよ。)

はまるのが世間とワンテンポ遅いんです笑

ということで、朝、職場に向かいながら、「帰ろう」を聴いています(いや、これは帰りに聴こう?)

 

そして、昨日約1ヶ月間続いた教育実習が終わりました。

もちろん僕は指導する方ですが、実習の先生には充実かつ濃厚な1ヶ月だと思います。

 

朝、指導案(授業計画)を作ってもらいましたが、それは…完全徹夜の成果物。

その成果物を、見せた瞬間。

「これじゃあ授業にならない。やり直し。」

とばっさり切ってしまった僕。

(僕に対して絶望と殺意が芽生えたことでしょう。)

 

挙げ句の果てには、

「教員になる?」という質問に

 

「寝れるならなりたいです!」「体力がもつか。」

 

と答える始末。

 

ブラックぶりを痛感させてしまった1ヶ月でした。

(本当にごめんなさい。)

 

でも、そんな中でも、実習の終了式では生徒の前で涙ぐんだり、必死に自身で考えたメッセージを伝えたりする学生の姿は本当に感動しました。

 

学生で、約40人の子どもの前で自分の思いを伝える経験はまずありません。

必死に考え準備し、話す練習すらした学生もいらっしゃると思います。

そして、教師6年目の僕よりためになる言葉、胸に残る言葉を言うのですから、

自分の背筋も伸びる気持ちでした。

本当にすばらしかったです。

 

 

担当した学生からは、メッセージカードももらいました。

本気で指導してよかったと思うのと同時に、未来の教師を育成するという仕事も教師の魅力だと実感しました。

 

 

 

 

このブログをしているのも、

教師という仕事の魅力を伝える

教師はしんどさだけではない

 

ということも大きな目的の一つです。

教育実習にきた先生はもちろん、

 

教師になりたい

教師になろうか迷っている

教師の仕事について知りたい

 

という人たちがいれば手助けできたらと思います。

もしそんな人がいれば

質問、コメントをいただけたら嬉しいです。

 

 

さて、教育実習は終われど学校生活はまだまだここからです。

また今日からぼちぼちいきたいと思います。

 

ファイティン!!